女性の働き方はMからLに変化!?
M字カーブは解消した一方で、新たな課題が浮上。
M字カーブとは、日本の女性の労働力率を年齢層別にグラフにすると、出産や育児を機にいったん離職し、育児が落ち着いた頃に再び働き出す女性が多く、アルファベットのMのような曲線を描くことから名づけられました。
近年は、M字カーブの底にあたる30代の労働力率が大幅に上昇したことからグラフの曲線はM字から逆U字(台形)に変化。日本の女性労働力率は、北欧のそれにも匹敵するようになりました。
長い間日本の女性労働の特徴とされてきたM字