#1 “「リモート」での相互交流の登場と浸透”
2023年5月8日をもってCOVID-19の感染症法上の分類が2類から5類に引き下げられ、2020年初頭以来わたしたちの生活に大きな影響を及ぼしてきた「コロナ禍」が、一つの転機をむかえました。
この約3年に及んだ、いわば「特異」な時間の中で、わたしたちは様々なことに気づかされ、考えさせられました。ここでは、人と人との、オンラインではないオフラインの、リアルな「つながり」ということを足がかりに、改めて看護という営みについて考えてみたいと思います。
そのためにまず第1回目では