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車内の金城学院大学 リバイバル

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2022年度まで実施した名古屋市営地下鉄の広告。学びを、おもしろく、親しみやすいちょっと役に立つ記事です。Kinjo Knowledgeにてリバイバルという形で復活!!
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ようこそ、【車内の金城学院大学 リバイバル】へ!

新しいことを知るって、ワクワクする。 誰かに教えたくなるようなネタが満載。 ものの見方や考え方がひろがった・・・。   そんな嬉しい声をたくさんいただいた、 名古屋市営地下鉄棚上広告『車内の金城学院大学』シリーズ。 金城学院大学での学びを、おもしろく、わかりやすい言葉で紹介するシリーズ広告として2009年 4月にスタートし、2022年3月、好評のうちに13年間で発表した記事は155本にも及び、学内外に大きな反響を呼びました。 【車内の金城学院大学リバイバル】は、

コンビニも映画館もない離島に留学!?

地域にひとつだけの高校が 廃校の危機に。 島根半島北60km先に、3つの小さな島(海士町・西ノ島町・知夫村)からなる隠岐島前と呼ばれる地域があります。 この島前地域にある唯一の高校、島根県立隠岐島前高等学校(以下、島前高校)が、人口減少や少子高齢化で生徒数が年々減少。1997年には77人いた入学者数も、2008年には半分以下の28人に減少し、統廃合の危機に直面しました。 地域から高校がなくなると、15歳から18歳の子どもが島からいなくなるだけでなく、働き盛りの親たちが

お寺が人気の福祉施設に生まれ変わった!?

近年、空き家や空きビルを福祉施設として再利用する動きが広まっています。 その背景には、全国各地に空き家・空きビルが増え続け、社会問題になっていること。 その一方で、高齢者や障がい者の生活支援や介護予防につながるサービスを、利用者が住みなれた地域で提供したいというニーズがあることです。 使われなくなった店舗や料亭、診療所や信用金庫など、これまで多くの建物が福祉施設に転用されていますが、そのほとんどが建物はそのままに、室内のみを改修しているため、地域にすんなりと溶け込ん