フォローしませんか?
シェア
日々の暮らしの中でのちょっとした疑問や、ライフステージのなかで遭遇する迷いや悩み事。支えや助けが欲しくなる機会は少なくありません。 そんなとき、私たち女性に寄り添い背中を押してくれるものって何でしょうか。 親しい友人や家族の言葉や意見はとても心強く感じるものですね。時には思いもよらないところからヒントを得られることもあるかもしれません。 そんなめぐりあいの一つとして、一冊の本を開いてみませんか。 時代や国や文化を超えた多様なメッセージが、きっとあなたの心に届きます。
晴れやかな新年のはじまりを一変させた「能登半島地震」。地震の後は、しばらく不安で本を手に取る気持ちになれなかったという「古本屋かえりみち」の池田望未さん。 「悲しみや出口のない不安を抱えている人に、お守りになるような本を届けたい」と、2冊の本を紹介してくれました。 ■『ずっとまっていると』誰かを待つのは、無駄な時間?それとも… 主人公の“あかね”が待ち合わせの場所で友だちが来るのを待っています。あかねは早く会いたくて、いてもたってもいられません。その場所には、3日も前から