【Kinjo Spirit】 人間科学部 現代子ども教育学科 上村 千尋 教授
この記事は、2024年度金城学院報with Dignity vol.43に掲載された記事です。
世界中の子どもが、安心して、自信を持って、自由に生きられるように。
そんな願いをこめて、国連が「子どもの権利条約」を採択して今年で35年。
しかし、依然として子どもの権利は十分に守られていないのが実情。
とりわけ虐待を受けた子どもの権利擁護は喫緊の課題、と上村千尋先生。
大事なことは、子どもの声を聴き、一緒に考え、支援につなげること。
そのための仕組みづくりや人材育成も必要。