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食環境栄養学科の学生が富加町特産品の試食会に参加しました

2024年1月26日、金城学院大学の食環境栄養学科3年生7名が、岐阜県富加町で行われた特産品試作品の試食会に参加しました。
この試食会では、富加町産のイチゴ、黒米、かぼちゃを使った4種類のスイーツが紹介され、学生たちはその味わいを楽しみながら意見を交わしました。

学生が試食したのは、食のコンサルタント山口香代子さんが考案した「カボチャのスプレッド」「いちごピューレのゼリー」「黒米ポン菓子のキャラメルナッツ」「いちごのパンナコッタ」など。

学生たちは、若者や女性の視点を活かして、それぞれの商品の特徴について意見を交わし、商品の改良点や魅力を伝えるためのアイデアを出し合いました。

アンケート記入時には、個人の意見を記入するだけでなく、学生同士で積極的に意見交換を行い、真剣に取り組む姿が印象的でした。

参加した学生たちは、「多くの方々と開発途中の商品に対する意見を交換するという貴重な経験ができ、多くのことを学びました。」と感想を述べました。

富加町によりますと、今後も試食会を重ね、2024年秋ごろの商品化を目指していくとのことです。商品化後は、道の駅「半布里の郷とみか」での販売や、町のふるさと納税の返礼品として提供を目指しているそうです。

金城学院大学では、地域との連携を大切にしながら、学生たちが実践を通じて成長できる機会を提供しています。これからも、地域の特産品に触れながら学びを深めていく学生たちの活躍が楽しみですね。

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富加町×金城学院大学プロジェクトとは?

2023年7月、金城学院大学と岐阜県富加町が包括的連携協定を締結。女性総合大学として若者や女性の活躍を支援する本学と、次世代に向けた魅力あるまちづくりを進める富加町が力を合わせることで、地域の未来を共に切り拓くためのさまざまなプロジェクトが動き出しています!