2024年3月に、岐阜県富加町と金城学院大学との連携協定のもと、「とみぱんTシャツプロジェクト」がスタートしました。

富加町のイメージや雰囲気を感じながら、地域に貢献するデザインを考案するため、学生8名が町を訪問。現地の魅力を吸収すべく「富加駅」「cafe清楽」「清水寺」「松井屋酒造場」「道の駅 半布里の郷とみか」を巡り、アイデアを膨らませました。

本プロジェクトには、環境デザイン学科アパレル・ファッションコースの2年生9名が参加し、富加町の公式マスコットキャラクター「とみぱん」を用いたTシャツとポロシャツのデザインに挑戦。

学生たちは、「一般販売用の大人向けポロシャツ」「一般販売用の子ども向けTシャツ」、さらに「富加町職員用ポロシャツ」の3種類のデザインを手がけています。このプロジェクトの様子は、「広報とみか」2024年1月号にも掲載されました。

そして、2024年8月、待望のTシャツ試作品が完成。

大学のW3棟1階エントランスホールにて展示され、大人用デザインが3種類、子ども用デザインが2種類設置されました。

地域への愛と個性が詰まった「とみぱんTシャツ」、販売に向けて準備が進んでいます。

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富加町×金城学院大学プロジェクトとは？

2023年7月、金城学院大学と岐阜県富加町が包括的連携協定を締結。女性総合大学として若者や女性の活躍を支援する本学と、次世代に向けた魅力あるまちづくりを進める富加町が力を合わせることで、地域の未来を共に切り拓くためのさまざまなプロジェクトが動き出しています！